知らないと損をする!化粧品に関する残念なお知らせ
こんにちは!SEIYAです。
今回は肌を綺麗にするにはどうしたらいいのか?と対処法について解説していきます。
■化粧品の力だけでは肌は綺麗になれない?
「お肌か荒れた」
「調子が良くない」
この場合のとき、化粧水や美容液などの「化粧品」のチカラで肌をキレイにしようとする人が多いですが、化粧品はそもそも肌を根本からキレイにする力を持ってはいません。
肌は皮膚表面に0.02mのラップ1枚程度の「角層」という外気から皮膚を守る膜を持っていて、多くの化粧品はこの角層を潤す程度のチカラしかもっていません。
なので、化粧品の力だけではお肌を根本から変えることはほぼ不可能だということを理解しておきましょう。
化粧品は、そもそも肌を潤し保護膜を作ることで肌の機能を助けるためのものです。
「化粧水や美容液の浸透力を良くするためにピーリングをすること」
「化粧水を浸透しやすくするためにしっかり肌を洗おう」のように、化粧品を吸収させるために肌機能をあえて損ねるような美容法が流行することがありますが、これは化粧品のあり方としては間違ったやり方です。
■肌を綺麗にするのはあなた自身の肌のみ?
肌にはそもそも自分で肌の状態をキレイに保とうとする力があらかじめ備わっています。
化粧品などで補強しなくても、肌本来の保湿成分である、「天然保湿因子」や肌の保護膜である「皮脂」を自ら生成する機能があります。
ですので、何にも化粧品を使っていないのに、全然肌が荒れない人が世の中には沢山いますし、みなさんも子どもの頃や若い頃には化粧品なんて使わなくても綺麗な肌を維持できていたと思いませんか?
確かに敏感肌やアトピー体質の方は肌が強い方より劣ってはいますが、全くチカラがない訳ではありません。
どんな敏感肌でも正しくスキンケアを行なって肌の機能を最大限活かすことができれば綺麗な肌を手に入れることは可能です。
ですが、多くの人たちにはこれができません。
化粧品を使わなければ肌がカサカサになったり色んな肌トラブルが発生して、「何にも使わないなんて絶対にできない!」と思う方も多いです。
これを回避するために、とにかく沢山の化粧品を用意して毎日たっぷり塗り込むことでようやく肌の状態を綺麗に維持できている。
これでは、「化粧品が肌の状態を維持している」と錯覚してもなんら不思議ではありませんよね。
まずは、これらの思い込みから脱却することが美肌に近づく第一歩です。
じゃあ、どうすれば肌トラブルから解放されるのか?ですけど、結論から言うと美容皮膚科とスキンケア(セルフケア)を併用することです。
なぜかというと美容皮膚科での治療は、肌年齢のリスタートを行うためのものなので治療での効果を持続させるためには毎日のセルフケアが欠かせないのです。
例えば、ダイエットで体重を落としたとしても食事制限をせずに暴飲暴食してリバウンドしてしまうのと同じように治療も永久的ではないので美容皮膚科とスキンケアを同時進行で行う必要となってきます。
ということで今回は化粧品だけでは肌は綺麗にはならないというお話しでした。
是非参考にしてみて下さいね。
ほかにもブログを発信しているので良かったらのぞいてみてください
ではまた次回お会いしましょう!